トピックスTopics
【ローズS】過去5年で勝率100%!イメージとは真逆の「激走ポジション」から突き抜ける馬は!?
2021/9/19(日)
先行策で巻き返しを狙うクールキャット
今年のローズステークス(G2)が行われる中京芝2000mは、直線が長いコース設定。4コーナーからゴールまでの距離が長いほど「差し・追い込み有利だろう」と思っていませんか?
ローズSは違うんです!
阪神外回り芝1800mで行われていた2019年までを含めた過去5年で、すべて「4コーナー1番手または2番手」が連対。ポジションが後ろになるほど成績が落ちます。
▼「4コーナー1番手または2番手」で連対した馬(過去5年)
19年2着 ビーチサンバ(6人気)
18年1着 カンタービレ(5人気)
17年1着 カワキタエンカ(6人気)
16年1着 クロコスミア(11人気)
▼4コーナー通過順別成績(過去5年)
1番手 [1-3-0- 1] 勝率20.0%、連対率80.0%
2~5番手 [2-0-2-19] 勝率 8.7%、連対率 8.7%
6~10番手[1-1-2-23] 勝率 3.7%、連対率 7.4%
11番手~ [1-1-1-20] 勝率 4.3%、連対率 8.7%
中京2000mも逃げ・先行馬が残りやすく、今年同コースで行われた鳴尾記念ではユニコーンライオン(8人気)、金鯱賞はギベオン(10人気)がともに「4コーナー先頭」から逃げ切り勝ち。人気薄でも警戒が必要です。
今年の出走馬で、前走で「4コーナー先頭」だったのはクールキャットとエイシンヒテンの2頭。「激走ポジション」からの粘り込みがあっても驚けません!(コース適性分析班・大宮)
この記事に取り上げられているレース
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/5/8(水) 【エンプレス杯】またまたやった武豊!オーサムリザルトを無敗の女王に導く
- 2024/5/8(水) 【ヴィクトリアマイル】引退取りやめ狙うG1!指揮官が語るフィアスプライドの可能性
- 2024/5/8(水) 【ヴィクトリアマイル】若武者を背にフィールシンパシーが大駆けを狙う!
- 2024/5/8(水) 【ヴィクトリアマイル】"今がこの馬のピーク"!モリアーナが悲願のG1獲りへ
- 2024/5/6(月) 【名古屋グランプリ】影も踏ませぬ一人旅!ノットゥルノ&武豊騎手がレコードV
- 2024/5/5(日) 【NHKマイルC】見せた2歳王者の貫禄!ジャンタルマンタルが横綱競馬で2度目のG1制覇
- 2024/5/5(日) 【新潟大賞典】雪辱果たす逃走劇!ヤマニンサルバムが重賞2勝目をマーク
- 2024/5/6(月) 【3歳馬情報】桜花賞馬の弟がPOGシーズン最終盤の東京に登場!